山口旅行へ行ってきた その10

再び瑠璃光寺へやって来ました。
前日は簡単にしか見ていなかったので、じっくりと見るためです。

天気が良かったので改めて五重塔を撮影したり、境内をじっくり探索しております。

ザビエル記念聖堂にも立ち寄りました。
旧聖堂が焼失して新たに建てられた物だそうです。

時間つぶしで山口駅にも立ち寄りました。
20分ほど列車の撮影をしています。

防府天満宮にも立ち寄っています。

ここの鳩はしつこいのが一羽おり、餌を奪い取りに来ました。
改めてみると最終日は宗教関係の建物を見てばっかり見てたなと。
この後は防石鉄道の廃線跡を見に行ったのですが、車を降りるわけでもなく新山口駅へ向かってしまいました。
新山口駅では乗車するのぞみ号まで1時間弱あったので、駅構内をずっと撮影していました。
鉄分が不足していたため、短時間でかなりの枚数を撮影してしまいました。
メインブログの方は6月下旬辺りに山口篇になる予定です。
これにて山口旅行遍終了です。
山口旅行に行ってきた その9
境内自体は山の中腹にあり、多くの鳥居をくぐりながら階段になっている参道を上がります。

参道の途中からの景色です。
最初の鳥居と山口線の鉄橋が見えます。

太鼓谷稲成神社境内まで上がってきました。
結構段数のある階段を上がってくるとこの境内にたどり着きます。
もっとも車で上の駐車場に上がれば簡単ですが。

太鼓谷稲成神社本殿です。

駐車場からは船平山~津和野間の山口線が良く望めます。
SL山口号の出発時間が近かったので、ここで撮影することにしました。
写真はその前に津和野駅へ向かう2543Dです。

SL撮影後に再び町並みを見ながら津和野駅まで向かいます。
ホテルの前にも丸ポストがありました。
メモリが無くなったので撮影していませんが、他にも丸ポストが2つあるのです。
それもかなり短い距離で続けてありました。
これだけあると郵便物の取集は大変です。

津和野を後にして瑠璃光寺にやって来ました。
仮設住宅氏が近くにある鉄道模型屋に寄りたいために、この場所が次の立ち寄り場所として選ばれました。
仮設住宅氏が鉄道模型屋を見ている最中に軽く見て回っています。
ちなみに模型屋にお宝はなかったそうです。

瑠璃光寺には国宝の五重塔があります。
京都の醍醐寺・奈良の法隆寺のものとならび日本三名塔と言われているそうです。

境内の様子です。

梆がありました。
魚板とも言いますが、木魚の原型ですね。
(パソコンによっては漢字が表示されないかな?)
その10へ続く。
tag : 丸ポスト
山口旅行に行ってきた その8
萩駅の次の目的地は島根県の津和野にして車を走らせました。
津和野に着いたら、津和野駅横の駐車場に車を駐めて街中を散策してみることになりました。

駅を覗きに行くとここにも丸ポストがありました。
この町も前に来てから時間が経っていませんが、再度の発見があるかもしれません。
ちなみに街中の散策前に鉄道の撮影をしています。

街中へ出ると津和野郵便局がありました。
ここにも丸ポスト発見です。

あらっ。また丸ポストがあるよ
喫茶店の前に3つ目のポストがありました。

津和野の街の様子です。
観光客のために綺麗に整備されています。

津和野の街には水路があり、鯉が泳いでいます。
しかしこの鯉は、観光客が過剰に餌を与えるためにメタボになっています。
観光ガイドのネタにも使われるほど、津和野ではメタボの鯉はメジャーです。

写真屋の前にも丸ポストがありました。
津和野は丸ポストの宝庫のようです。
先に見えているガードはJR山口線です。
その9へ続く。
tag : 丸ポスト
山口旅行に行ってきた その7
朝から雨が降っており、少し憂鬱です。

泊まっていた宿は萩本陣です。
ゆっくり温泉に入って日頃の疲れを癒しております。
そもそも今回の旅行の発端は、この「萩本陣」に行こうと仮設住宅氏が持ちかけてきたからです。
別に温泉が目的ではなく、この宿にある施設が目的なのです。
そこら辺の話は、表のブログに書きますので省略。

雨が降っており、特に本日の目的地が決まっていなかったので、宿近くの松陰神社に寄ってみます。
ここは吉田松陰ゆかりの地となります。

松下村塾の建物も残っていますがちゃんと撮影していません。
なぜなら2年前にも来ていたからです。
その時の旅行では一畑電車をちょっと撮影しています。
松陰神社の後は、萩藩の御船倉を見に行きます。

この日、御船倉のある浜崎では、浜崎伝達おたから博物館というイベントの開催日になっており、地区全体で旧家のお宝や内部を公開していたのです。
何軒かの家の中にお邪魔させていただき、これは旧家の裏庭です。

別の旧家の部屋の様子。
みんな立派な家ばかりで、商売が繁盛していたこと分かります。

浜崎地区にも丸ポストがありました。

JALはやっぱりこのカラーが似合うな!
近くの住吉神社にあった遊具です。

醤油蔵の内部です。

古い看板もありました。
これはスタンダード石油の物。

近くの市場は食事の場所になっていました。
この辺りは1時間ほど見て引き上げていますが、着いた時に地区の入口最初の家で、A3の紙を横に2枚貼り合わせた巻物風の案内をいただきましたが、この時は雨が降っていたので広げてじっくり見ることはしていませんでした。
家に戻ってじっくり見ると、かなりの貴重な物が公開されていたようで、松陰先生150年祭もあったので吉田松陰の位牌まで見ることが出来たようです。

御船倉の後は萩駅に寄ってみました。
萩駅(旧駅舎)の横にも丸ポスト発見です。
新しい駅はどこにあるかと思ったら、立派な旧駅舎の一角を使っていました。
旧駅舎の内部は鉄道関係の展示スペースとなっており、しばらく展示品を見ています。
その8へ続く。
tag : 丸ポスト
山口旅行に行ってきた その6
岬への道は山から海にかけての棚田が見られました。
日本的な良い風景です。
二尊院から戻る途中で、「東後畑棚田」の看板を見つけました。
わざわざ看板が出されているくらいだから、結構な景色が展開しているのだろうと期待し行ってみました。

行ってみると海まで棚田が続く見事な景色です。
カメラを趣味とする団体がマイクロバスでやって来て思い思いに撮影を楽しんでいました。

惜しむべくは曇っているのと、代掻きか終わった後で茶色になっていることです。
ちなみにこの東後畑の棚田は、日本の棚田100選に選ばれています。

ちょいと仙崎駅にも立ち寄ってみました。
ここにも丸ポストがあるんです。

萩の街に到着しましたが、宿に入る前に少し散策していきます。
とりあえず行ったのが萩城趾です。
駐車場の脇に丸ポストがありました。

萩城趾の天守閣の碑です。
昔は立派な天守閣があったのでしょう。

本丸からお堀を見ています。
この堀は海と繋がっているので、海水が入っています。

茶室です。
しばらく城趾と周辺を探索してから宿入りしています。
その7に続く。
tag : 丸ポスト
山口旅行へ行ってきた その5
今回はちょっと見ただけですが…。

この歴史のありそうな洋館は、旧秋田商会ビルです。
現在は、下関観光情報センターになっており、内部も公開しています。
前日にJ・K氏は見学したそうです。

道路を挟んで隣にも古い洋風建築の建物があります。
1900年に建てられた現役最古の郵便局局舎を持つ、下関南部町郵便局です。
丸ポストもしっかり現役であります。

下関と言えばふくで有名です。
この唐戸市場でもふくの競りがおこなわれますが、競りのやり方が変わっています。
それは「ふくろ競り」。
袋の中に手を入れて指で金額を示して競りをおこなうのです。
リアルな像がありその光景を想像させてくれていました。
この日の宿は萩なので、山陰本線に沿って進んでいきます。
途中は雨が降ったりしたので、車を走らせるだけでした。

2時間弱車で走ったところでトイレ&タバコ休憩に、山陰本線の小駅である伊上駅に立ち寄りました。
何でもない無人駅なのにホームに出たら人が多くいます。
それもカメラや双眼鏡を持っています。
駅でカメラを持って撮影しているのは、「鉄」 である私と仮設住宅氏にとっては珍しい物ではありませんが、駅にいた人達は、私達とは明らかに雰囲気が違っていました。
全員がホーム場から線路の向こうにある田圃にカメラを向けているからです。
良く見るとカメラの先の砲には、白鳥とおぼしき鳥がいました。
ここにいた人達は、全員鳥の愛好家だったのです。
また車を走らせると「楊貴妃の里」という看板が現れました。
古い歴史上の人物は、色々な説が流れますが、中国で死んだはずの楊貴妃も、助けられて日本に流れ着いたという伝説があるのです。

油谷町の二尊院に行くと、楊貴妃の像が出迎えてくれました。
ちなみに敷地内には、楊貴妃の墓もありましたので。
その6に続く。
tag : 丸ポスト
山口旅行へ行ってきた その4
目の前には再び関門海峡がありますが、今度は反対側となります。

そしてこの場所は壇ノ浦の古戦場址でもありました。

馬関戦争にもかかわった壇ノ浦砲台の長州砲も並んでいます。
当然こちらはレプリカです。
煙と音の出るギミックを持った砲塔もありましたが、風が強かったせいか、しょぼい煙しか出ませんでした。
ここで仮設住宅氏と合流して唐戸市場へ向かいます。

唐戸市場へやって来ました。
ここは普通の市場なのですが、土日などは観光客などをターゲットとして新鮮な海産物が食べられるようになっています。

各お店で食べ物を販売しているので、お客は好きな物を選んで買います。
握り寿司になっている物が多い感じです。

市場の一角にテーブルが用意されており、買ってきた物はここで食べられるようになっています。
天気が良ければ、外で関門海峡を眺めながら食べることも可能です。

私が選んだのはこれです。
とても美味しかったので満足です。
その5へ続く。
山口旅行へ行ってきた その3
バイキング形式の朝食を軽く食べ宿を出発します。
最初に向かったのは和布刈(めかり)地区です。
門司港レトロ観光列車の走行風景は時間的に撮影できないので、トンネルだけは撮っておこうと言うことで寄っています。
仮設住宅氏はもう少し撮りたいと言うことになったので、ここからしばらく別行動となりました。

ノンビリ歩いていくとノーフォーク広場に着きました。
モニュメントになっている錨を入れて関門橋を撮影です。

関門海峡には多くの船が行き交います。
コンテナを積載した大型船も通り過ぎていきました。

和布刈神社の狛犬を入れての関門橋です。

関門海峡の下には国道2号線が通っており、さらにそのトンネルは2層で下部を人道が通っているのです。
この人道を通れば、関門海峡を徒歩で渡る事が出来ます。

地上からエレベーターで58メートル下りると人道です。
真ん中に向かって下がっており、800メートルほどの長さがあるようです。
人は無料なのでジョギングしている人が多く見られました。
残念ながら車道の排気ガスが漏れており、走ると不健康になりそうです。

トンネル内には福岡県と山口県の県境が分かるように表示されていました。
その4へ続く。
山口旅行に行ってきた その2

旧下関税関の表側です。

旧下関税関近くに丸ポストがありました。
千葉ンプ様へのお土産として撮影しておきます。

歴史的建造物と丸ポストよく似合います。
最近の機能優先のポストだと絵になりません。

門司港から見た関門橋です。
関門間は距離も短く交通手段が複数選べます。
関門橋は高速道路の橋梁になります。

オルゴールミュージアムもあります。
観光客が多く来るために土産物屋や食事処などもそれなりに存在しています。

夕食は門司港の名物である焼きカレーになりました。
門司港駅近くで食べたのですが、そこから門司港駅が見下ろせたので撮影してみました。
手を抜いて椅子に座ったまま撮影したので変なアングルです。
焼きカレーの写真は撮るのを忘れました。

もし港駅近くの旧門司三井倶楽部の建物です。
国指定重要文化財になっています。
門司港駅駅舎も含めこの辺り一帯の歴史的建造物は夜になるとライトアップされます。

ライトアップされた門司港駅を撮影していると、駅舎正面左側に丸ポストを発見しました。

観光案内所の前に置かれた丸ポストは、現役引退後に観光保存用に置かれています。
写真に写っていない右側に現役のポストがありました。
対岸の下関の街の夜景も綺麗だったのですが、手持ちではぶれてしまい、バッテリーも終了したので宿に引き上げました。
初日は疲れていたのでそのまま終了です。
その3に続く。
山口旅行に行ってきた その1
他の場所で「姉崎機関区」と言う鉄道系のブログをやっていますが、鉄道以外のネタを公開する場所としてこちらを開設してみました。
それでは早速、2009年5月15日(金)からの山口県を中心とした旅行の様子です。

今回の旅行は3泊4日の日程、メンバーは私と仮設住宅氏、いつも巻き添えになる先輩のJ・K氏の3名です。
当日は東京駅で集合し、のぞみ151号で新山口駅へ向かいます。
この日の行程は、新山口駅で昼食を食べた後、J・K氏と一旦分かれ、レンタカーで廃線跡巡りに出掛けています。
そちらの様子は「姉崎機関区」の方に後日アップします。

本州を飛び出し門司港でJ・K氏と合流、近くの宿にチェックイン後、散策&夕食を食べるために外に出ます。
港の近くには、煉瓦造りの建物などが多数残されています。
写真は旧門司税関です。

港にひときわ高いタワーが建っています。
レトロハイマートというタワーで門司港レトロ展望室が上部に設けられています。
そこからの景観を見るのは忘れていました。

仮設住宅氏は近くにカラマツトレインと言う鉄道模型屋を発見、走って行ってしまいました。
後で断ってから行けと怒られてます。
本人曰くお宝あったとのことでした。

国際友好記念図書館です。
この建物は昔からのモノではなく複製のようです。
その2へ続く。
tag : 古い建築物